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【 役割分担 】
12月6日、水道事業を民営化しやすくする改正水道法が成立しました。

水道管の老朽化が問題とされ、更新工事にかかる莫大な費用と人材を自治体が確保するには
限界があるため、民間企業に運営権を委託することでコスト削減しながら水道管を更新して
いこうというのが狙いのようです。

みなさんはこのこと、どう思いますか。

水道の蛇口をひねれば飲み水が出てくる、9月に起きた北海道地震を経験してこの当たり前が
いかに有り難いことなのかを実感した私にとっては、今回の改正案が上手くいくとは到底思え
ません。

たしかに、官よりは民のほうがコストパフォーマンスを積極的に考えた事業を行うでしょう。
でもそれはあくまでも利益追求のためであり、利用者の安全確保や生活安定を目的としている
のではありません。
水道事業の民営化は、その弊害として水道料金の高騰や水質悪化、過疎地域のサービス低下が
懸念されています。

私がいつも感じるのは、何事にもそれぞれ役割というものがあるということです。
映画やドラマには必ず主人公がいますが、話を展開させるには他の役を演じる役者が必要です。
それを撮影する監督やスタッフがいます。より多くの人たちに観てもらうために広報も必要です。
そして何より費用を出してくれるスポンサーも大切です。

ひとつの目的に向かって、それぞれが与えられた役割を全うして、その個々の積み重ねが目的の
達成という大きな結果をもたらします。

水道事業もただ自治体が出来ない事を民間に押し付けるのではなく、それぞれ得意なことを分担
して協力し合うことで、より良い住民サービスやパフォーマンスを生み出せたら、利用者として
2は嬉しいかぎりです。


札幌 M.M

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